熟考演劇批評五番勝負



《第12版》(3月20日




《Headline News》





《Scooooooooop!!!!!》

 土佐有明氏の新企画が始まりました!!

 土佐有明の(ほぼ)初日劇評






【掲載延期のお詫び】


『熟考演劇批評五番勝負』と《練習試合》


『即興演劇批評十番勝負』を中止し、『熟考演劇批評五番勝負』と《練習試合》に改編します。内容は以下をご覧下さい。

まずは、青年団『サンタクロース会議』(平田オリザ論)です。当初2月中〜下旬の発表を考えておりましたが、さらにテーマを「平田作品」「児童文学」「芸術立国」「民主主義」といったところまで拡げて書きたいと思います。今年一番の仕事、量としては70枚前後になります。ですから本稿は10月末日締切の《群像新人賞〔評論部門〕》へ応募致します。


つぎに、サンプル『伝記』(松井周論)です。3月下旬現在論考のリサーチも着々と進んでおります。『火の顔/松井周(サンプル)』感想文をご参照ください。左幸子? ケン・キージー? この辺りでだいたい内容が推測できると思います。この流れでいく予定です。大幅にひっくり返すなんてことは多分ないです。 ただし私情で申し訳ございませんが、別件で原稿の執筆依頼を受けました。無名であるにも拘わらず、私にチャンスを与えてくださったので、そちらの仕事を優先します。これからスケジュールが立て込んでおり、次に時間が空くのが5月下旬〜6月上旬なので、その時期のアップを目指します。サンプル次回公演『通過』が5月15日〜5月24日(三鷹市芸術文化センター)なので、これはこれでタイミングが良いかと思います。ご寛容ください。


最後に、五反田団『俺の宇宙船、』(前田司郎論)です。前田作品は7本目。僕のなかで一番よく観ている作家です。過去作品の台本も小説も多数入手でき、また前田さんの選書フェアもありましたのでリサーチはバッチリです。『大木家』も楽しかった。それから前田さんが選書された長野重一さんの写真集や『ユキの日記』あたりも気になります。これまた大幅にスケジュールが延期になりますが、今度まとまった時間がとれるのが11月、12月しかありませんので、12月下旬の発表をめざします。ああ、1年なんてすぐですね。もう今年のスケジュールが埋まってしまいました。2008年のおおとりは氷川きよし! 2009年のおおとりを前田司郎!! さらばゼロ年代!!!


以上の作品については『熟考演劇批評五番勝負』として原稿を発表します。ご高覧賜れば幸いです。何卒よろしくお願い致します。







《熟考演劇批評五番勝負》(完成稿)



《東京デスロック論(完全版)》をアップしました。



《イキウメ論(完全版)》をアップしました。


※ 次回は『サンプル(松井周)論』(5月下旬〜6月上旬)の掲載を予定しています。延期につぐ延期、大変申し訳ございません。いましばらくお待ちください。








《ご報告》



【その1】


佐々木敦×前田司郎トークセッションレポート


【その2】


『東京デスロック』論を脱稿致しました。《東京デスロック》についてはもっと活発に議論されてもよいと思います。その叩き台になればと思いますので発表せさて頂きます。


[タイトル]



   《地獄でLOVE》


 ー 東京デスロック的リアリズム ー


《関連情報》

トークイベント



 役にたたないレビュー、必要なレビュー


■ ゲストスピーカー:


    北嶋孝(マガジン・ワンダーランド編集長)


    多田淳之介(演出家・東京デスロック主宰)



■ 日時: 2月24日(火)19:30〜


■ 会場: STスポット(横浜)


■ 主催: 急な坂スタジオ





僕の場合は、作家や俳優が選手だとしたら、レビュー(批評)はコーチのような役割ができないだろかと思って書いてます。だから現場を向いて書いているのですが、ファンも読めるように配慮しています。これが機能すれば「レビュー(批評)はあったほうがいい」と言ってもらえるでしょう。また、それ以外の在り方も色々あると思います。私は、当日ポツドール観劇のため残念ながら参加できませんでしたが、興味深い話し合いがなされたようです。


なお、このトークイベントで話されたテーマに関する応答が、多田淳之介さんの個人ブログにアップされています。《芸術活動》について、色々と考えさせられる貴重な発言です。ぜひご一読ください。


 JNSK OFFICIAL DIARY(2009年2月25日)

また、拙ブログをご紹介頂きました。多田さん、どうもありがとうございます。











   即興批評宣言スライド企画《第1弾》


  即興→熟考演劇批評五番勝負!!!


 [試合日程]




 《第一試合》(2008年11月29日)


 イキウメ試演会2





 『煙の先』



 作:前川知大 演出:イキウメ役者部


 球場:キッド・アイラック・アートホール(明大前)




 [創作評論]



イキウメスタイルの可能性





 《第二試合》(2008年12月15日)


 青年団第58回公演





 『サンタクロース会議』



 作・演出:平田オリザ


 球場:アゴラ劇場(駒場東大前)




 [創作評論]



群像新人賞(評論部門)応募予定



 《第三試合》(2008年12月26日)


 東京デスロック 東京公演休止前最終東京公演





 『その人を知らず』



 作:三好十郎 演出:多田淳之介


 球場:アゴラ劇場(駒場東大前)




 [創作評論]


[タイトル]



《地獄でLOVE》


 ー 東京デスロック的リアリズム ー



 《第四試合》(2009年1月15日)


 サンプル04





 『伝記』



 作・演出:松井周


 球場:アゴラ劇場(駒場東大前)



『火の顔/松井周(サンプル)』感想文

 [創作評論]



 5月下旬〜6月上旬発表予定


 ※ 延期につぐ延期、申し訳ございません。



 《第五試合》(2009年2月6日)


 五反田団





 『俺の宇宙船、』



 作・演出:前田司郎


 球場:三鷹市芸術文化センター 星のホール



  感想文《打てないストレート》


 [創作評論]



 12月下旬発表予定


 ※ 大幅な延期、申し訳ございません。





 [練習試合]



 (2008年12月12日)


 五反田団といわきから来た女子高生





 『あらわれる、飛んでみる、いなくなる。』



 作・演出:前田司郎


 球場:アトリエヘリコプター(キャッツシアターの近所)





感想文《いわきのJ.K.あらわれる。》



 (2009年1月24日)


 イキウメNHKシアター・コレクション '09)





 『イキウメ短篇集(図書館的人生vol.1 , vol.2から)』



 作・演出:前川知大


 球場:NHKみんなの広場 ふれあいホール



 (2009年2月10日)

 グランド・フィナーレ



 原作:阿部和重


 脚本:岩井秀人


 演出:冨永まい


 球場:富士見市民文化会館キラリ☆ふじみマルチホール



感想文《いたたまれないすばらしさ》



 (2009年2月18日)


 中野成樹+フランケンズ





 『44 マクベス



 原作:W・シェイクスピアマクベス


 誤意訳・演出:中野成樹


 球場:日暮里d - 倉庫



  感想文《考える人》



 (2009年2月19日)


 三条会(東京公演)





 ロミオとジュリエット



 作:W・シェイクスピア 演出:関 美能留


 球場:ザ・スズナリ(下北沢)



  感想文《愛の電源はそのままで。》



 (2009年2月24日)


 ポツドール





 『愛の渦2009(仮)』



 脚本・演出:三浦大輔


 球場:THEATER / TOPS(新宿)



感想文《100%不純な動機》




 ハーフタイム長過ぎとの声もありますが懲りずに《ハーフタイムショー》




これ、この前、三条会「班女/道成寺」(三島由紀夫 作 関美能留 演出)で、ごく自然に流れていたからさ、じゃ、ちょうどいいや、ごく自然にオープニングに引き続きハーフタイムショーもやってもらっちゃえ!















阪根タイガース


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